関節を鳴らすという行為はよく見かけます。
◎関節がなる仕組み
関節は関節包という袋で包まれており、その中は関節液で充満しています。関節を急に引っ張ったり曲げたりすると関節包内に陰圧がかかり、真空状態が出来ます。そこに関節液が気化(キャビテーション)し、それがはじけて消失する際にポキッという音がします。
◎関節を鳴らし続けると
関節を鳴らすとスキッとする感じがします。でもこれを続けると関節に炎症が生じ、指が太くなったり関節に違和感が出たりします。ですのであまり関節を鳴らすことは控えた方が良いでしょう。
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