モーラステープは非常によく処方されている湿布(貼り薬)ですが、手外科領域では好ましくない湿布(貼り薬)です。モーラステープの合併症に光線過敏症があります。その対策として湿布(貼り薬)を貼った部位の露出を避け、さらには剥がした後も一ヶ月ぐらいはできるだけ日にあたらないようにすることがあります。腰などではそれは可能かもしれませんが上肢ではほとんど不可能です。もし手外科領域でモーラステープを処方されることがあれば光線過敏症について尋ねてみてください。おそらく何の対策も用意できていないはずです。特殊なケースを除いては手外科領域でモーラステープを処方する医師にはかからないことをお勧めします。
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