慢性関節リウマチの診断

関節リウマチの診断
次の七項目のうち四項目以上を満たすと関節リウマチと診断されます。

一 朝のこわばり:最大の改善まで、少なくとも一時間以上継続すること(六週間以上)

一 三関節以上の関節炎:少なくとも三関節の腫脹、あるいは関節液貯留(骨増殖のみでは不可)が認められること(六週間以上)

一 手の関節の関節炎:手関節、MP関節(手指の第三関節、指の付け根)、PIP関節(手指の第二関節)の少なくとも一関節の腫脹(六週間以上)

一 対称性関節炎:両側が同時に関節炎であること(PIP関節{手指の第二関節}、MP関節{手指の第三関節、指の付け根}、MTP関節{足趾の付け根の関節}は完全に対称でなくてもよい)(六週間以上)

一 皮下結節:骨隆起部、伸筋表面、関節周辺の皮下結節の確認

一 手のレントゲン所見の変化:背腹方向の手指及び手関節のレントゲン写真で典型的な関節リウマチのレントゲン変化がみられること、罹患関節あるいはその近傍での骨びらん、または明瞭な骨脱灰を含むを含む必要がある

一 リウマトイド因子陽性:正常人のコントロールで5%以下の陽性率を示す方法で異常値を示す

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