ベネット骨折とは
ベネット骨折とは第一中手骨基部の関節内骨折(ローランド骨折とは異なり一ヶ所で骨折し、骨片は二つ)で、第一中手骨の脱臼を伴いやすい。母指先端にボールが当たったり喧嘩やボクシングで母指の先端に力が加わった際に起こりやすい。
症状
第一中手骨基部(手関節橈側{親指側}から抹消方向に三センチメートルほど進んだところ)の疼痛を自覚する。
治療
整復位が維持できれば母指を外転位(親指と人差し指を話した格好)でギプス固定する。不安定な場合、手術を行う。
参考 骨折の治療の際の注意点
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